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2005年11月12日 (土)

口を開ける喜び。

お久しぶりです。
何度ものぞいてくださった方々、何度もガッカリさせてすいません。

現在、退院後3ヶ月が経ち、順調に回復しています。
ご心配していただいた方々には、あらためて感謝とお詫びを申し上げたいと思います。

話は変わって、先日、脳神経外科へ行ってきました。
予約なしでの診察です。

理由は、口が開かなくなったからです。
まったく開かない訳ではないのですが、食事に少々問題があります。
一度にいっぱい口の中に入れられないので、じれったいのです。

早食いにならなくていいのですが、噛むのが大変なのです。
しかも、手術した右側では噛むことすらできない。
いつも左側で噛んでいます。

これはおかしいと思い、またあの病院の外来へと赴くことにしました。

職人先生に診察して頂いたところ、あっさり口腔外科への紹介状を書いてくださり、口腔外科にあらためてかかることになりました。

随分、待たされた後、診察室に通され、若い歯科医師に症状を話しました。
この先生は熱心に話を聴いてくださり、冷静に病状の可能性を説明してくださりました。

どうも手術で切った側頭部の筋肉が萎縮して固まってしまったようです。
「こめかみ」辺りの筋肉が固まってしまったため、口が開かなくなるらしいのです。

そんなこと、知らなかった・・・。

念のため、顎の関節のMRIを撮影することになりました。

その結果を一週間後、再度訪れた病室でこう告げられました。
「顎関節は問題ありません。主な原因は側頭筋の膠着です。開口器で無理やり口を開く必要があります。これは治りかけた筋肉を再度引きちぎるような形になるので、大の大人が涙を流すほど痛いです。」

わたしの顔を見ながら、若い、その歯科医師は、なぜかすまなそうに話すのです。

ただ、わたしは顎関節が壊れたのかと疑っていただけに、
その時はリハビリで治るなら「OK!」と思っていました。

その2万円近くする、開口器(金属製)で、
まるで車のジャッキのようにガリガリと口を無理やりあけるリハビリが始まります。

2週間後に届くのが、複雑な気持ちです。

怖さもありましたが、でも治るのならかまいません。
あのかぶりついて食べる幸せをまた味わいたいからです。

帰宅してから、そっと手鏡を見ながら、今まで怖くてできなかったことをやってみました。
自力で口を無理やり開けるのです。

客観的に見ると、滑稽な姿ですが、本人は右側の顎の痛みにビックリしつつ、開口器が我が家に来た時に、少しでも辛くないように何度も口を開けてみるのでした。

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コメント

>あらさん

お久しぶりです。
こんなことになっているんです。。

でも、順調に回復中ですよ。

いつもありがとうございます。

投稿: nico | 2005年11月27日 (日) 19時57分

その後の経過はどうでしょうか?まさかそんなことになってるなんて。
治るなら!!!の気持ち、すごく伝わります。ひとつひとつ乗り越えてください。本当に応援してます。

投稿: あら | 2005年11月27日 (日) 17時16分

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